もしも、私が母親じゃなかったら

おはようございます。
今日のブログは昨日の話の途中から書いてみようと思います。
少し暗い内容だと思うので、苦手な人はここまでにしてもらえたらと思います。
食事がきちんと足りなくて、体重もすぐに落ちてしまって仕事もなかなか見つからなった私は考え方までおかしくなりそうでした。
私は息子の母親でいていいのだろうか。息子は本当は私以外の親の元に産まれた方がよっぽど幸せだったんじゃないか。
そんなことばかり頭の中で流れていました。
私は自然と自分の価値がないように感じてしまって、私自身がもうこの世からいなくなりたい、誰からも必要とされない人間なんだと思うようになりました。
息子の頼みも聞いてあげることができなく、それは私がきちんと仕事についていないからだと何事にも関連付けていました。
そして私の体力も精神的にもどちらもきつくなっていっているのに周りの誰かに頼ることもできませんでした。
そんな密封された中で答えなんてでなくて、何をどうしたらこの苦しい環境から抜けることができるんだろうと思っていました。
でも、最後に私を正気に戻したのは、息子が「ママ!散歩行こう!」と言ってくれた時でした。
ずっと考え混んでしまっていた私はいつもの散歩にも行けずにずっと部屋にいました。そのとき声をかけてくれた息子の顔をみると、やっぱりもう少し頑張ろう。今のままだとダメだ。と思いつきました。
息子が私の気持ちを変えてくれたのです。あの時はきつかったけれど、その恩返しがまだちゃんと出来ていないからこれからも頑張っていこうと決めました。