部屋がにぎやかになりました!

おはようございます。
一昨日からテレビがきた我が家はとってもにぎやかになりました。
息子がいるときは常にテレビがついている感じです。
私は昔からテレビを見ないのですが、やっぱり息子は学校でもたまにテレビの話題になっていたみたいでずっと気になる番組もあったようです。
そういう面でも無理に息子に我慢をさせていたと考えると私は自分の存在が恥ずかしくなります。
息子は家にはテレビがないとちゃんと友達には言えていたみたいで、そこは少し安堵しました。
もし息子がもっと年齢を重ねていって小学校高学年になっていたらテレビがなくて周りの人たちの会話についていけないことを悩んでいたり、自分の家が貧乏だと周りに知られる恐怖がでてきたりと、みんなに嘘をつかなくてはいけない状況を作っていたのかもしれません。
今回初めてテレビが我が家にきて息子の反応を見てから気づく私って本当に親として失格だったのかもしれません。
少しずつこういうところから直していかなくてはいけないんだなって思いました。
普通の生活をしてこなかった人間が子育てをするのは一苦労です。
こういうときに、市の福祉課の人やママとも、アルバイト先の人たちの存在が大きいと感じました。
だって今回もテレビをくれたのはアルバイト先の社員さん。
周りの人たちの生活と比較するきっかけを作ってくれる人たちだって周りの人たちのおかげです。
私一人だとなにも変化のない毎日を彩ってくれる息子や周りの人たちに本当に感謝しなくてはなりませんよね。
だからこそ、一番大切な息子の気持ちをもっと聞いてあげて我慢をすることを少なくしていきたいと強く思いました。