未婚シングルマザーの過去⑤

いつもこのタイトルの時は重たい内容になってしまって申し訳ありません。
でも、私自身、自分の過去は消し去りたい様でなかなか消えてくれはしません。
ふとした時間や、寝る前になった時に思い出してしまって、消えてくれはしないんです。
でも、ずっとずっと一人ぼっちだった過去をこうしてブログに書いて、みなさんに読んでもらうことで、なんだか少し救われているように感じるので、もし嫌じゃなければ読んでもらえたら嬉しいです。
いつも私のブログを読んでくれてありがとうございます。
私はみなさんに、とても救われています。
今のところは時系列でお話ししていますが、もしかしたら、今後は好きなタイミングで好きな時を書くこともありますが、よろしくお願い致します。
今日はやっと受験に合格して大学生だった時のお話しをしますね。
私はキャリアウーマンでバリバリ仕事をして綺麗なオフィスで働くことが夢だったので、結局のところ、経済学部に進みました。
文系の大学だったので、学費も少しは安くは済みましたが、こつこつとためたアルバイト代は一瞬にして学費に消えさりました。
この時、少しだけ義理の父親がお金を負担してくれたこと、感謝しています。
一人暮らしもさせてくれました。
仕送りはありませんでしたが、一人暮らしを許可して初期費用だけは払ってくれたこと。このことに関しては本当に感謝しています。
でもきっと母親の感じからして、私に頑張ってほしい思いがあったのではなく、私以外の3人で仲良く暮らしたかったのかと思いました。
私はいつもアルバイトが終わってからご飯を食べたりしていたので、きっと3人での生活が楽しかったのでしょう。
それがとっても悲しかったです。
なんだか、私のことなんてどうでもいいんだと思われている様で悲しかったです。
私は今自分の息子を自分の母親と同じ様な立ち場のシングルマザーとして育てていますが、再婚するつもりもありませんし、息子がいてくれて本当に良かったと思っています。
だから息子のことは本当に大切にしたいと今振り返って改めて思いました。