未婚シングルマザーの過去④

以前私の過去を書いた時がありましたが、多くの方が読んで頂いたみたいでとても嬉しくなりました。
ありがとうございます。
少しずつお話ししていければと思いますのでこれからもよろしくお願い致します。
前回は私の高校の時の気持ちみたいなことをお話しさせて頂きましたね。
今でも母のことを許すことができない気持ちでいっぱいです。
本当は母のことなんて忘れて、許すことができたらいいのになんて思います。
それに今読み返してみても、一度は過去に金銭的に助けてくれた姉に対してすごく嫉妬していたんですね。
それからというもの、私は家に居場所がないように勝手に感じて、なんとか卒業後に大学に進学して独り立ちしていきたいと思いが募っていきました。
だからこそ、高校での勉強やアルバイトが頑張れたのかもしれません。
高校生の時、本当は吹奏楽部に入りたかったのですが、アルバイトもしてお金を稼がなければいけなかったので、部活に入ることはできませんでした。
もちろん、アルバイト代は大学に入るための入学金や授業料の為でした。
これといってアルバイトを始めたころはどんなことを勉強しようかなんて考えて大学に行こうというよりかは、良い大学に行ったら就職ができて金銭的に余裕のある暮らしができるなんて甘い夢を見ていました。
高校生の時も今と同じように飲食店で接客業のアルバイトをしていました。
特に土日は家に居たくありませんでしたので、ほとんどアルバイトで時間を潰して、かえってきて勉強をする毎日でした。
本当は数少ない学校での友達とお泊り会などしたかったです。
でも、お小遣いもそんなにありませんでしたし、みんなとなんだか自分は違うんだと思ってしまって自分から距離を取るようになってしまって遊ぶこともほとんどありませんでした。
当時は本当に家での自分も学校での自分もなんだか孤独でいっぱいでアルバイトが終わって正気に戻った時に悔しくて悲しくて泣く日々もありました。
でもいつも心の中で、絶対に大学に入学して幸せになってやる!!って思っていたので、毎日生きていたのかもしれません。
今日はこんなところまでお話ししようと思います。
次回も読んで頂ければ幸いです。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。