【涙腺崩壊】私は奴隷ですか？そう思った一日の出来事
昨日とうとう、したためていた退職願を出しました。何度も言いますが私の本心ではありません。本当だったら続けたかった…給料は安かったけど…。でもそれも叶いません。患者さんも優しくしてくれた人が多かった。
円満退職ではありませんでした。昨日はお昼休憩に退職願を出し、仕事が終わってから上司の元へ来るように言われました。言われるがまま仕事が終わってから上司の元へ。
辞めるという時なのに散々言われました。全て書き出したいところですが…思い出すのも辛いです。普段は頭もいい方ではありませんし、記憶力も自信がありません。でも…こういう嫌なことは鮮明に覚えています。
まず最初に言われたのが、謝りなさいと。私もどうして謝らなければいけないのか教えてくださいと伝えました。謝らないといけない理由がわからなかったからです。そうすると、こんな短期間で辞めて一体いくら費用がかかったかわかるか？と頭ごなしに怒られました…
そう言われた瞬間に『？』っとなりました。辞めさせたのはあなた方の方からですし、勤務時間のことも一切書かれていなかったです。それどころか残業なし、日勤のみって書いてあります。22時までの仕事のどこが日勤なのか私にはわかりません…
我慢も限界にきてました。謝ることはできないと伝えました。だって謝ることしてないから…。私としては謝ってほしいくらいです。散々、酷いことを言われ。罵られ、挙げ句の果に辞めろって言われて…
あなた方はクリニックで治療なんてしていたらいけないと思う。平気で人を傷付け、罵り、言われた方は精神的にもきついし、下手すればその人は二度と働けなくなるような大きな傷を残すかもしれません…。
少し色々言い合いをしましたが、今月末までは来いと言われました。正直もうわかりません。使えない、人として終わってる、ゴミ以下、必要のない人間、モラルのかけらもないなど…容赦なく今までこんな言葉を浴びせておいて…月末まで来いと命令される始末…
家に帰る途中、どうしてここまで非難されて働かないといけないのか悲しくなり、辛くなり、家の公園のベンチで考えていました。気付いた時に涙が溢れてて、私は何が起きたのか理解できませんでした。持っていた鏡で自分の顔を見たら、確かに涙を流していたのは私自身でした。
私は私自身でも涙を流したのが誰なのかわかりませんでした…。頭は軽いパニックです、自分の顔を見てあまりにも酷い顔をしていたので、少しそのまま時間を潰していました…。きっと家でもこんな顔をしていたのだろうと…と母親でもない、か弱い女の顔をしていた自分に情けなくなりました。
息子を産むと決めたときから強くなろうと思ったのに、弱々しい自分自身が嫌になりました。でも、強く生きていこうと心に誓いました。家に帰ると息子が出迎えてくれました。息子の顔を見て、どれだけ罵られようと、バカにされようとこの子のために生きていかなくちゃ。強くなろうー！
