先の見えない未来にひっそり泣いた

もうすぐ看護助手としての仕事が始まろうとしています。コロナウイルスの影響で息子と過ごす時間が非常に多くなりました。息子との距離が近くなる一方で、社会からどんどん見放されていってるような気がしてなりません…。
お金がなくて。白い靴を買う余裕がありませんでした。が、後払いというシステムを発見しました!簡単にいうと商品を先に受け取ってお金は後で払うっていう借金のようなシステムです…。でも今はすがるしかありません。
笑ってください。毎日食べることで本当に精一杯です。それでも生活保護は貰いたくなくって必死で抗っています。そうやって抗って息子に我慢させて私は不甲斐ない母親だなと思っています。今の私の器量だとこれが限界なのかもしれません…
それでも後悔はしていません。私の母親から愛されず育ってきた私はそうはしないと心に誓っていた。真面目に働いていても貧乏なのが辛いんじゃない。息子に食べさせるために自分は我慢する、お腹空いてるから辛いんじゃない。
今後こんな生活が続くから辛いんじゃない。息子がこんな私に気を使ってワガママも言えないのが悔しいです。本当の事をいうと…お金を稼ぐために色んな事を考えました。でも…そうやって稼いだお金で豊かに暮らせたとしても…私は息子に胸張って生きていけない。
幸せになれない人生なんてあってはいけない。悔しいけど…もう少し抗ってみようと思います。私だけが苦しいんじゃないのはわかっています。私と同じような境遇の人の気持ちがよくわかります。一緒に頑張りましょう!こんな私でもこうやって抗っています。いつかきっと幸せの方からこちらに寄ってくるはずです。